1カラットの婚約指輪、ステキですよね〜♡
私は青春時代11年余りアメリカで生活していたのですが、アメリカにいた頃は1カラットの婚約指輪は普通にみんなが貰っているサイズという認識でした。いつも大きなダイヤモンドを見ては、いつかは私も♡と妄想を膨らましておりました…♡
しかし日本に帰国してみたら、日本の婚約指輪の平均は0.3カラット…
WHY JAPANESE PEOPLE!!!状態…w
デパートのジュエリー売り場や、ブランドショップなどを見てもディスプレイに1カラットを越える婚約指輪を揃えているところは結構少ないですし、簡単に手が届くようなお値段ではありません…
日本の婚約指輪の平均相場は34万円と言われていて、大体0.3〜0.4カラットの相場が30〜40万円なので、そう考えれば納得です…
ではなぜ、アメリカと日本でこんなにカラット数に違いがあるのか不思議に思いませんか…?
それは、アメリカでは1カラットの婚約指輪を日本の0.5カラットの値段で買うことが可能だからです。
では実際に0.3カラットの婚約指輪を貰った女性の感想はどうでしょう↓
- 0.3カラットぐらいが日常生活にも邪魔にならなくて丁度いい
- 指が細いから大きいダイヤモンドより小さいダイヤモンドの方が似合う
- 大きいダイヤモンドは目立ちすぎてイヤ
と言う人や、中には
- 本当はもっと大きいダイヤモンドが欲しかった
- 品質より大きさを選べばよかった
- 年を取った時のことを考えると大きいダイヤモンドの方がいい
など、価値観はそれぞれ。
もちろん、理想の婚約指輪が0.3カラットぐらいという人なら問題はありませんが、もし「本当はもっと大きいダイヤモンドが欲しかった」という人の中に予算内では0.3カラットしか買えなかった人がいたら?それはなんだか残念ですよね… そんな悩みを私も持っていました… 私の場合はできれば1カラット以上が欲しいな…と。
それでは、日本で高級ブランドの相場がどれくらいなのか?ちょっと見てみましょう。
例えば、ティファニーで1カラットのティファニーセッティングの婚約指輪は1,841,400円〜になっています。184万円は完全に予算オーバー… 私たちの予算は最高でも100万円できれば80万円ぐらいで抑えたいところでした。(ちなみにハリーウィンストンでは1カラットは340万円台中心とされております…ハハハ)
それでは80万円で平均的にどれくらいの婚約指輪が買えるのか?高級ブランドでなければ、0.8カラット前後が買えるくらいかと。ティファニーなら0.5カラットで¥618,840〜です。0.5カラットでも4Cのグレードが高いものは80万円ぐらいしてもおかしくないですね…
そう考えると高級ブランドは以ての外、ノンブランドでも80万円で1カラット以上の婚約指輪を見つけるのはかなり大変そうです。しかもダイヤモンドは1カラットを越えるとお値段が跳ね上がります…
ここでダイヤモンドの大きさよりもブランドの価値やデザイン性で婚約指輪を選ぶ人は沢山いるんじゃないかと思います。それこそ、ティファニーやハリーの婚約指輪を貰うのが夢だった人とか、それならばもう悩むことなどありません!買っちゃいましょうティファニー!買っちゃいましょうハリー♪♪
でも、私のような「ブランド<ダイヤモンドの大きさ」の人はここで諦めないでもう少し粘ってみましょう!
そこで見て欲しいのがオンラインショップ!有名どころだとBlue Nileなどがありますよね。もちろんBlue Nileも良いのですが、私がオススメしたいのはJames Allen (JA)。このブログでも私たちが実際に購入したショップとして紹介していますが、初めてJAのサイトを見た時はそれはそれは衝撃的で…
JAについてはこちらの記事で詳しく書いているのでどうぞ→婚約指輪探しの旅 (オンラインショップ: James Allen)
とは言え、なかなか現実的にオンラインショップで婚約指輪を買おう!と思う人はいないと思います。私も最初は一生に一度の大切な婚約指輪をオンラインで買うなんてアリなの?って思いましたし… 周りに婚約指輪をオンラインで買った人なんて一人もいなかったですし…
でも、JAのサイトを見れば見るほど、ここで買ってみようかな?って気になってくるんです。例えば、360度で見れる実物のダイヤモンドの動画(しかも20倍ズーム)。実物のダイヤモンドを動画で見れるサイトは他にはありません。もちろん全てのダイヤモンドに世界水準の鑑定書(GIA, AGS, IGIのいずれか)が付いています。
肉眼でダイヤモンドを見る事ができないオンラインショップで購入を検討するユーザーにとって、これらの情報はとても信頼性が高いですよね。普通にお店に行ってもズームでダイヤモンドをグルグル見れることなんてないですし、選べるダイヤモンドの数も数個程度しかありません。その他にもJAのおすすめポイントはあるんですが、それについて話すと長くなってしまうので、婚約指輪のダイヤモンド決定 (James Allen)をご覧ください。
そしてなにより価格の安さ! これがオンラインショップの一番の強みです!では早速そのお値段を見てみましょう!
例えば↓
カラット: 0.50ct〜0.55ct
カラー: D
クラリティー: VS2
カット: Excellent
の条件で検索すると252個(すごい数!)のダイヤモンドが出てきました。
その中で最安値のダイヤモンドは0.50カラットの1,470ドルです。それをシンプルなプラチナのソリティアリングにセットすると総額で約2,000ドル。現時点の為替1ドル=103円で換算すると206,000円です。それに最大掛かる関税13%(26,780円)をプラスしても232,780円です。(日本への送料は無料です)
日本の平均的なジュエリーブランドで同じ条件の指輪を探すと約57万円で売られていました。2倍以上…特に高級ブランドではない平均的なジュエリーブランドと比較しても2倍の値段だなんて、なんだか複雑な気分…と言っても、カラーは最高級のDなので高くなるのは予想できます。
ちなみに日本で同じ条件で23万円前後で売られている婚約指輪は0.20〜0.25カラットです。う〜ん… JAなら0.5カラットが買えるかと思うと0.2〜0.25は小さいですね…
では本題の
1カラットの婚約指輪を0.5カラットの値段(57万円)で買う方法
ですが、ひとまず今までと同じ条件でカラット数だけを上げて見てみましょう。
カラット: 1.00ct〜1.05ct
カラー: D
クラリティー: VS2
カット: Excellent
の条件で検索すると114個のダイヤモンドが出てきました↓
最安値で6,830ドル。指輪の枠と関税も入れると80万近くになってしまいますね。
これでは57万円をオーバーしてしまうので、グレードを少し落としてみましょう。
カラット: 1.00ct〜1.05ct
カラー: I
クラリティー: VS2
カット: Excellent
カラーをDからIに下げてみました。どうでしょう。
最安値のダイヤモンドは4,540ドル。これなら指輪の枠と関税を入れても57万円以内で婚約指輪を作れます!
カラーがIと言うと、少し黄色味が出てくるので、色味が気になる方もいるかもしれません。でも、ティファニーでもカラーはIまで取り扱いがあるくらい、Iの色味は気にならないことがほとんどです。これらのダイヤモンドはカットがExcellentなので反射も良く、Iでも十分白く見えるダイヤモンドだと思います。
さて、私たちが最終的に婚約指輪に選んだダイヤモンドはというと↓
カラット: 1.38ct
カラー: K
クラリティー: VSS1
カット: Excellent
カラーはKです。K???と思われる方もいますよね…w 日本ではKのダイヤモンドを婚約指輪として扱っているところはまずないので、目にすることもないかと思います… でも、私はKを選びました。その大きな理由は、カラーのグレードを下げてもダイヤモンドの輝きは変わらないという点。極端な話、DでもZでも輝きは変わりません。ただ、色味が変わるだけ。DとKではKに少し黄色味が出るだけで、お値段は倍ぐらいの違いが出てくるのです。それなら私はKでいいんじゃない?ってなったわけです。
ちなみにカラーをKにして同じ条件で検索してみるとこんな感じ↓
最安値は3,310ドル。Dの最安値は6,830ドルだったので、ちょうど半分ぐらいの価格ですよね。この結果に私の心は完全にKに向いたわけです…w
私たちが婚約指輪を購入した時の為替が1ドル125円だったので割り高になってしまいましたが、それでも結果、私たちの予算に設定していた100万円以内で理想以上の婚約指輪を買ってもらうことができました♡
↓私の婚約指輪です
私の場合はカラーのグレードを下げることで価格を抑えましたが、例えばクラリティを落とすことも可能です。グレードを下げてもいいと思えるところをうまく見つけられれば、1カラットの婚約指輪を日本の平均相場である34万円で購入することだって夢ではありません!
ただ安いだけでなく、ダイヤモンドを購入するために必要な情報があり、信頼できるオンラインショップという意味ではJames Allenの右に出るものはいない!と思っています。
一生に一度の大きなお買い物、色々悩むことも多いと思いますが、こんなチョイスもあるんだ!っとお値段が壁になっていた方に知ってもらえるだけでも嬉しいです 私がJAで購入した時の実体験を紹介している記事もありますので是非参考にしてみてください
JAについてはこちらの記事で詳しく書いています↓
婚約指輪探しの旅 (オンラインショップ: James Allen)
私の婚約指輪についてはこちら↓
婚約指輪のダイヤモンド決定 (James Allen)
婚約指輪のデザイン決定 (James Allen)
私の婚約指輪 (James Allen)